いろいろあって結構な時間休んでしまったこの企画今週から再開です。
冒頭いきなりドラゴンが出てきて戦闘開始かと思いきやネギがなにやら紙を見せるとドラゴンはどーぞと去っていきました。
どうやら時間は学園祭の振り替え休日2日でクウネルのお茶会に招待されていたようですネギ一行は。
そこへクウネル・サンダース事アルビレオ登場、何故か当然のようにエヴァンジェリンもいます。
ネギが『あのクウネ・・・・いえアルビレオさん・・』というと
『私のことはクウネル・サンダースと呼んでほしいと言ったはずです』とクウネル
そしたらエヴァが『ふん くだらん何なんだアルその気の抜ける名前は』
『おいアル!アルビレオ・イマ!きいているのか おい!・・・・・・・クウネル』というとクウネルは『何でしょうキティ?』と。
知らない人がほとんどだと思うんだけどエヴァンジェリン・A・K・マグタウェルのA・Kってアタナシア・キティの略なんだよね。
エヴァは『その名で呼ぶなと』に対してクウネルは『可愛らしい名前じゃありませんか』とわらってます。
お茶会の最中エヴァが『それでぼーや今回の事件はどうだった?何か得るところはあったか』という問いに対してネギは『自分がどんな場所に・・どんなものの上に立っているかを知りました、いえ・・超さんに言われる前から僕は知っていたはずでした師匠の言うとおりです、キレイなままでいられないいや そもそも最初から僕達はキレイなどであるハズがない・・』と答えました。
それに対してエヴァは『超 鈴音は上出来だったなお前のような真っ直ぐで才能のある前途有望だが世界を知らぬ若者(ガキ)にぱそれを思い知らせるのが最も難しい』
ここからエヴァ得意の悪者全開モードで『その通りだぞぼーや透徹した目で見れば「生きること」と「悪を成すこと」は同義この世界の構造上何人もこの理からは逃れられぬ「悪」こそこの世の真理だようやくその認識に到ったか嬉しいぞ我が弟子よさあ今こそ・・』といったところでクウネルが『さすがはエヴァンジェリン生真面目な少年をよくぞここまで導きましたやはり師は悪人に限る・・見事です英雄の息子もゆくゆくは悪の大魔法使い・・いや闇の福音の後継者という訳ですか?』
『・・ぬ゛?・・フ フン余計なお世話だ』
『大体何だ貴様人の弟子の指導方針に口を出すな!弟子入りを言い出したのはこいつからだぞ私がどうしようと私の勝手だ』というエヴァに『ハハハそうですねこれは失礼』と軽くいなすクウネル。
さらにその認識に達してこれからどうするかという問いにネギは立派な魔法使いを目指すといいます、するとクウネルは私の弟子になってみませんかと言い出しました。
ここからの掛け合いが面白い
ネギ 『えっ・・で弟子ですか?』
エヴァ 『ちょっと待てぃアルビレオ・イマ』
クウネル『ここだけの話ですがエヴァンジェリン・・あれはイケマセンあんなのに師事しては人生棒に振ってしまいますよ?』
エヴァ 『何だとアル貴様────ッ!?』
クウネル『それに私なら差うザンドマスターの戦い方をより詳しく教えられます』
ネギ 『え(ハート)』
エヴァ 『あっコラぼーやまで「え(ハート)」とか・・』
クウネル『エヴァンジェリンは氷系ですし風系の教師としてはイマイチ・・』
ネギ 『ハ ハァ・・』
エヴァ 『聞こえるぞコラッアルビレオ・イマ!!おいアルッ!!』
クウネル『重力魔法などいかがですか?』
ネギ 『じゅじゅーりょくですかー・・』
エヴァ 『・・・・・・!!』
エヴァ 『クウネル!!!』
クウネル『何でしょうかキティ?』
クウネル『おやおや?まさかそこまでネギ君のことを好きだったとは?』
エヴァ 『何の話をしているッアホかエロナスビ!!!ええいッ貴様何を企んでいる!?ぼーやを弟子にとるなどと何が目的だ!!』
クウネル『何が目的って・・・・貴女がムキになってあわてふためく姿を見たいからに決まってるじゃないですか』
エヴァ 『死ねえぃ!!!』
クウネル『いやいや貴女が嫉妬する姿というのもなかなかの見ものです』
エヴァ 『私がいつ嫉妬した──ッ!?』
クウネル『フフフ それにネギ君が弟子になれば私も口出しできますしねぇ』
エヴァ 『ええいっ屁理屈をッぼーやも後でお仕置きだ──っ!!』
ネギ 『うひぃ──!?』
この一連の流れが好きなんだよなぁ赤松作品らしくて。
んで本日の本題に入ります。
クウネルによるとサウザンドマスターすなわちネギの父親は今も生きているということらしいです。
理由はクウネルとサウザンドマスターのパクティオーカードがまだ生きているということらしいです。
ただ、クウネルもそれ以上はわからないとのこと。
それ以上のことは英国ウェールズにもどれとそこには魔法世界・・ムンドゥス・マギクスへの扉があるかららしいです。
それを利いたネギは『じゃあ行ってきます!!』といきなり言い出します。
エヴァ『アホか貴様!!いくってどこへいくかわかってるのか大体あんな所ホイホイいってすんなり通してくれる訳がなかろう!!』
ネギ 『え そ そうなんですか?』
明日菜『そうよ全くお父さんのことになると周り見えなくなるんだから』
ネギ 『で でも居ても立っていられなくてちょっとグらいなら・・』
明日菜『いいわけないでしょ!!クラスの皆をほっとくつもりなの!?先生でしょ期末もあんのよバカッ』
ネギ 『はううそ そうでした〜〜〜』
そこへ3−Aのクラスメイト達がやってきてがやがやして今週は終了。
今週は取り乱すエヴァが見れて満足w